【六本木】メルセデス・ベンツ コネクション NEXTDOOR に行ってG350dを試乗! & 4x4²街乗り考察
こんにちは!たるみです。
メルセデス・ベンツ のブランド施設、Mercedes-Benz Connection(以下メルコネ)に、一歩踏み込んだ試乗ができる「NEXTDOOR」ができたとのことっだったので、行ってみました!
メルコネにもカフェやレストランが併設されていますが、NEXTDOORにも「本物・本格のお料理を気軽に」というコンセプトのもと、車を見ながら食事ができるレストランがあります。
そしてその窓の向こうに見える景色は……
一見、工事現場です。
まさかあの先がないジェットコースターみたいなやつを車が登るのか…?
アッッ!!!
見てるだけでヒヤヒヤ。
そして私も…
G350dに試乗してきました!
(ディーゼルでとても人気がある型のゲレンデです。待望の右ハンドル!)
障害物は三つあって、まず…
ここは川です。
しかも上流の、かなり大きな岩のあるところ。
では、渡ってみます。
私のベン子(C180 クーペ)なら、辛うじてのぼれたとしてもコローンと横転しちゃいそう。
(写真はG550)
この大きなタイヤと、足回りの柔軟さがこれを実現しているんですね…
大多数の車ではありえない方向にタイヤが曲がっているのが分りますでしょうか。
次はこちら!
ちょっと小高い山です。
早速動画を見てみましょう。
前輪が下り斜面に着地するときの衝撃は、思ったよりもかなり少なかったです。
もっと体全体が打ち付けられるのかと思いきやそんなことはなく、体にも優しいサスペンションに感動しました。
そして最後は… 崖!!
上のひと際鋭い最大傾斜角は45°だそうです。
※最大傾斜約 45° は、Gクラスのみが登れる未知の領域。ちなみに前輪部が約 45° 、後輪部は約 30° のため車両の傾きは 39° です。
麓につくと、先が見えない……! 怖い…… 動画を撮る手がつめたくなってきました。
では、実際に上ってみます。
最大斜度のところは地面に対して仰向けに寝っ転がっている感覚になりました。
こんなところで止まるなんて意味が分からないです。
でも落ちない安心感…!メルセデスさんすごい。
そして運転下くださったスタッフの方の狂わぬハンドルさばきに感服。
ありがとうございました!
このオフロードコースを試乗できる「SUV EXPERIENCE」は5月末まで!
そしてメルコネでは、同じGクラスのひと際目を引く展示車が……!
「G550 4x4²」です。
6輪の「G63 AMG 6x6」より小さいモデルとして発売されました。
・・・
・・・・・・
小さくない!!!
全然小さくないです。
私、短足で体が硬いので、横に置いてある小さい階段みたいなのがないときっと登れません!
一応、G63 AMG 6x6よりどのくらいコンパクトになったかというと、
<大きさ>
○6x6
(日本への正規輸入は5台だけという希少車!)
全長 × 全幅 × 全高 5.875 × 2.110 × 2.280 (mm)
○4x4²
全長 × 全幅 × 全高 4.520 × 2.100 × 2.240 (mm)
全長がだいぶ短くなった印象ですね。
よくよく考えてみると、5 m を切ったということは、私の実家の車、2001年式のグランドボイジャーよりも短い…!
(グランドボイジャーの全長 5120 mm)
幅については、4x4² は2000 mm を超えていますが、グランドボイジャーも幅1995 mm なので差し迫る勢い。ボイジャーの最新型、幅 2005 mm ということを考えても、10cm弱差の 4x4² は現実的な街乗りでもあやつれなくなくなくなくない…という感じがなんとなくしてきました。
(自分がハンドルを握ると、その 10 cm の差がとんでもないプレッシャーになりますが;)
そして 4x4 なら高さが 2100 mm なので、6x6 では叶わなかった、ギリギリ 自走式の立体駐車場に入れられる…!ちょちょいと調べてみると、表参道ヒルズや六本木ヒルズ、そしてイオン幕張新都心の駐車場も高さに対応していました。
(参考までにうちのグランドボイジャーは高さ 1800 mm くらいです)
【結果】
日本でも、高さと駐車場所に少し気を付ければ普通に生活できそう。
こちらの G550 4x4² は5月末までの受注生産モデルです。
(年内受注分枠はすでにいっぱいとのこと…!)
更に詳しい情報はこちらへどうぞ。
SUVはみんな乗ってるから、めずらしい大き目の車にのりたいな?でもでかすぎるのはイヤ…
そんなあなたに 4x4² はいかがですか(*´ω`*)