【RS3】0-100 km/h 4.3秒の最強ホットハッチを箱根ターンパイクで1日試乗!
こんにちは!たるみです。
今回は、左ハンドルで街乗りにも向くコンパクトセグメントが欲しいというRS7オーナーりょうくんとともに、Audi港南台にてRS3を試乗させてもらいました!
ディーラーさんのご厚意で1日お借りできることになったので、まずは箱根で腹ごしらえ。
アジのポテンシャルなめてました。とってもおいしかったです。
そこから箱根ターンパイク(以下タンパ)!
実際に走ってみると、ぐんぐん踏めるような安心感がありました!
ベン子はFRのクーペなんですが、地面にふんばるようなイメージで、一歩間違うとふわっと浮いちゃうんじゃないかという不安もありますし、車体がロールしてふにゃふにゃするような感覚に。
でも!RS3はクアトロ(四輪駆動)!ふんばるより食いつくような吸い付くようなそんな感じでした。
足回りがベン子よりしっかりしているからか、それとも山道だったからか、RS3のホットハッチは全然ロールもしないしとても走りやすかったです。
2800ccのBMに乗っていましたが、RS3は2500ccとは思えないパフォーマンスでした。
こんなにタンパが楽しいって思ったことはないです。
普段はRS7に乗るりょうくんも、「めっちゃ楽しい!これはRS7もかもられる」とかなんとか言いながらルンルン走ってました。
山道を走るRS3の参考動画はこちら!
その後はよもぎのお菓子がおいしいお茶屋さんでおやつ。
そして芦ノ湖スカイライン音が鳴る道路のメロディーベープを通ってまたタンパへ。
そこで時間がきてしまったので、泣く泣くディーラーへ帰還……
そして、ディーラーのお兄さんがAudiとメルセデスの正確の違いをわかりやすく教えてくれました。
「メルセデスは、馬が引っ張る馬車」
「Audiは、馬を操る!」
目からウロコでした( ..)φメモメモ
運転してみてはじめてわかりました。
しかも、Audiはかしこい馬だから、「あぁ慣れてなさそうだから、ゆっくり走っとこ!サポートしたろ!」というように乗る人に合わせてくれる。だから、「一緒に兼用するお母さんにもピッタリですよ」
か、買います!!!
と、思わず言ってしまいそうでした。
本当に楽しい車でした。思い出すと今でもドキドキするので、たぶんこれは恋……♡
山道も雨の日もぐんぐん走れるクアトロに、ブンブン鳴るエンジンと、駐車が苦手な私にも優しいコンパクトな車体。そんな車体に詰まった 367 馬力、最大トルク 47.4 kgmが生み出す 0-100 km/h 4.3 秒…速すぎ。
本当に本当にRS3欲しいです。一日ありがとうございました!
Text by たるちゃん (@trmyuka) | Twitter
Audiみなとみらいで、女の子にオススメの3台を試乗!スーパーカーS8 plusも考察レポート
こんにちは!たるみです。
ブログにも何度も登場してきたRS7オーナーが、最近、Audiをゴリ押ししてきます。
私自身、Audi のことは無知だったのですが、RS7に実際に乗せてもらうと「乗りたい…!」と思わざるを得ないほどに良い車です。
RSシリーズは、メルセデス・ベンツでいうところのAMGブランド。でも私がそのRSシリーズのハンドルを握っても、コンフォートモード(街乗り)以外は多分使いどころがない…!笑
そんな私にオススメされたのが、Sモデル。
一般車よりちょっとパワーがある車に乗りたい!というニーズにAudiはぴったり。
メルセデスだとAMG、BMだとMシリーズの最上級グレードはありますが、中間層はありません。
そこで今回は、Sシリーズを試乗しに「Audi みなとみらい」に行ってきました!
Audi みなとみらい は関東最大のAudi正規ディーラー。
ところせましと新旧モデルたちが並んでいます。
二階はカタログにない、珍しい色が。
そして私が試乗するのは S3 sportback 、RS Q3 、S6 !
まず、S3 spportsbackは約2000cc、直列4気筒DOHCインタークーラー付きターボチャージャー、285馬力。
実際に運転してみると…… ハンドル重っ! BMWと同様、がっしりとしたハンドリングです。そこがまた良いところ。
そして「コロコロ転がる!!」
これまでクーペ一筋だったんですが、ワゴンのS3は小回りも効いて、カーブでもしっかりとした安定感があり、さっさか走ります。
RS Q3はAudiのSUVですが、Sシリーズより更にハイグレードモデルなのでぐんぐん走ります。約2500cc、直列DOHCインタークーラー付きターボチャージャーです。
(写真撮り忘れました泣)
「あれ?車体の割りにハンドリングはそこまで重くないな?」という感想でした。予め周りの人から「ハンドル重いよ~」と、言われていたので心の準備をしていたからかな……? ハンドルの重さは、私には気にならない程度です。
私以外からは「S3、S6と比べていちばんハンドルが重い!」という意見もありました。
そして S6 !4000cc、V型8気筒DOHCインタークーラー付きターボチャージャーです。
V8って聞くだけできゅんときますね。
実際に走ってみると、アクセルを踏んだ時にぐわっとシートに食い込む感覚が心地よい…… 。車重もそこそこあるからか、高速域でも安定感がありました!
3台乗ってみて、やっぱり一番のお気に入りはS6……♡
ディーラーに戻り、「実は、お家のボイジャーを売って、速く走れて家族旅行へも行ける車も検討していて……」と相談すると、S8 plusをオススメしていただきました。
気になるスペックは
605 馬力!
最大トルク 71.4 kgm!
0-100 km/h 3.8 秒!!
最高速 305 km/h!!!
スーパーカーやないですか(小並感)
もちろんクアトロなのでそれだけぶん回しても安定感はありそう……でもそんなのどこで使うんだろ……!?笑
スペックだけ聞いてもワクワクする車!
全長×全幅×全高(mm)は、5145×1950×1455で車重は2トン以上あるおでぶですが、そんだけ走るんだから本当にパワーがありますよね……
乗る側としては最高ですね。
気になる価格は約2000万!
海辺の郊外に、そこそこでかい別荘が買えます。笑
でも、これだけのスペックを兼ね備えた車ということを考えるとお得に感じてしまう……
万が一お金持ちになれたらぜひ家族の車で欲しいです……!
全く知らなかったAudiをちょっと知ることができて、実際に運転もできたのでまる一日楽しかったです。
ありがとうございました!
【六本木】メルセデス・ベンツ コネクション NEXTDOOR に行ってG350dを試乗! & 4x4²街乗り考察
こんにちは!たるみです。
メルセデス・ベンツ のブランド施設、Mercedes-Benz Connection(以下メルコネ)に、一歩踏み込んだ試乗ができる「NEXTDOOR」ができたとのことっだったので、行ってみました!
メルコネにもカフェやレストランが併設されていますが、NEXTDOORにも「本物・本格のお料理を気軽に」というコンセプトのもと、車を見ながら食事ができるレストランがあります。
そしてその窓の向こうに見える景色は……
一見、工事現場です。
まさかあの先がないジェットコースターみたいなやつを車が登るのか…?
アッッ!!!
見てるだけでヒヤヒヤ。
そして私も…
G350dに試乗してきました!
(ディーゼルでとても人気がある型のゲレンデです。待望の右ハンドル!)
障害物は三つあって、まず…
ここは川です。
しかも上流の、かなり大きな岩のあるところ。
では、渡ってみます。
私のベン子(C180 クーペ)なら、辛うじてのぼれたとしてもコローンと横転しちゃいそう。
(写真はG550)
この大きなタイヤと、足回りの柔軟さがこれを実現しているんですね…
大多数の車ではありえない方向にタイヤが曲がっているのが分りますでしょうか。
次はこちら!
ちょっと小高い山です。
早速動画を見てみましょう。
前輪が下り斜面に着地するときの衝撃は、思ったよりもかなり少なかったです。
もっと体全体が打ち付けられるのかと思いきやそんなことはなく、体にも優しいサスペンションに感動しました。
そして最後は… 崖!!
上のひと際鋭い最大傾斜角は45°だそうです。
※最大傾斜約 45° は、Gクラスのみが登れる未知の領域。ちなみに前輪部が約 45° 、後輪部は約 30° のため車両の傾きは 39° です。
麓につくと、先が見えない……! 怖い…… 動画を撮る手がつめたくなってきました。
では、実際に上ってみます。
最大斜度のところは地面に対して仰向けに寝っ転がっている感覚になりました。
こんなところで止まるなんて意味が分からないです。
でも落ちない安心感…!メルセデスさんすごい。
そして運転下くださったスタッフの方の狂わぬハンドルさばきに感服。
ありがとうございました!
このオフロードコースを試乗できる「SUV EXPERIENCE」は5月末まで!
そしてメルコネでは、同じGクラスのひと際目を引く展示車が……!
「G550 4x4²」です。
6輪の「G63 AMG 6x6」より小さいモデルとして発売されました。
・・・
・・・・・・
小さくない!!!
全然小さくないです。
私、短足で体が硬いので、横に置いてある小さい階段みたいなのがないときっと登れません!
一応、G63 AMG 6x6よりどのくらいコンパクトになったかというと、
<大きさ>
○6x6
(日本への正規輸入は5台だけという希少車!)
全長 × 全幅 × 全高 5.875 × 2.110 × 2.280 (mm)
○4x4²
全長 × 全幅 × 全高 4.520 × 2.100 × 2.240 (mm)
全長がだいぶ短くなった印象ですね。
よくよく考えてみると、5 m を切ったということは、私の実家の車、2001年式のグランドボイジャーよりも短い…!
(グランドボイジャーの全長 5120 mm)
幅については、4x4² は2000 mm を超えていますが、グランドボイジャーも幅1995 mm なので差し迫る勢い。ボイジャーの最新型、幅 2005 mm ということを考えても、10cm弱差の 4x4² は現実的な街乗りでもあやつれなくなくなくなくない…という感じがなんとなくしてきました。
(自分がハンドルを握ると、その 10 cm の差がとんでもないプレッシャーになりますが;)
そして 4x4 なら高さが 2100 mm なので、6x6 では叶わなかった、ギリギリ 自走式の立体駐車場に入れられる…!ちょちょいと調べてみると、表参道ヒルズや六本木ヒルズ、そしてイオン幕張新都心の駐車場も高さに対応していました。
(参考までにうちのグランドボイジャーは高さ 1800 mm くらいです)
【結果】
日本でも、高さと駐車場所に少し気を付ければ普通に生活できそう。
こちらの G550 4x4² は5月末までの受注生産モデルです。
(年内受注分枠はすでにいっぱいとのこと…!)
更に詳しい情報はこちらへどうぞ。
SUVはみんな乗ってるから、めずらしい大き目の車にのりたいな?でもでかすぎるのはイヤ…
そんなあなたに 4x4² はいかがですか(*´ω`*)
夜景が綺麗な辰巳第一PA!華金オーナーズミーティング初参加レポ
こんにちは!たるみです。
突然ですが、たるみは生粋の箱入り娘で、大学4年生になるいまもなお門限があるシンデレラガール。
車好きのドライブは夜中から、なんてイメージもありますが、そんなことしたら多分二度とお家に入れてもらえません(´◉◞౪◟◉)
なので、いつもみんなに協力してもらって0時にはお家に帰ります。
でも、「金辰だけはゆずれない…!」
平日の終わり、華金。いろんな人が車を走らせて、深夜に辰巳第一PAへ集まってきます。
これまで門限もあったので、参加することはありませんでした。
しかし、友達の力も借りて先日ついに金辰へいってきました!
(強風のために、目が充血!)
一緒に走ることも多いマクラーレン 650S スパイダーのオーナーさんも、私と一緒に金辰デビュー。
金辰マクラーレンデビューは、最初にしてもうキングですね。
ナビのバグで、最初は辰巳第二PAへ着いてしまったのだそう!オーナーさんも楽しい方ですが、電子機器類もおちゃめでした。
そして本日のメンバー。
前回大黒ツーリングした仲間でもある アウディ RS7、メルセデス・ベンツ C63 クーペ、マクラーレン 650S スパイダー、加えて初めてお会いした トヨタ MR-S です。
(MR-Sは遠くに止まっていたので、一緒に写真が撮れませんでした。)
ちなみに、こんなに綺麗な夜景が見れます。
「おなかすいたし、なんか食べるか~」ということで、オーナー陣がとりあえずどこに行ったかというと…
お台場 バーミヤン です。
マンションが買える車にお乗りのみなさんも、バーミヤン行くんですね。
なんだかほっとします。
辰巳にも近い、車高が低い車にも優しい平置き駐車が近くにある、コスパが良くておいしい。
最高じゃないですか!
(左ハンドルC63からの写真)
お台場観覧車の見えるバーミヤンでお腹を満たし、辰巳へ戻ってみると…
激混み!
まるで回転寿司です。
わたしも、お台場 バーミヤン から650Sに同乗させてもらい、回転寿司に突入!
同乗といっても本当にすぐだったんですが、私が死ぬまでに走るマクラーレンに乗ることはないとつい最近まで思っていたので幸福感いっぱい。レスポンスの速さがどの車よりも印象的でした。
この時点でだいぶ門限に差し迫っていたので、泣く泣くたるみは一足早く帰宅…
この後も辰巳付近の夜は長く、定番ドライブコースもあるのですが、それはまた後程!
Text by たるちゃん (@trmyuka) | Twitter
写真・編集協力:Jr.さん
総新車価格1億円越え!オーナーズミーティングでの同乗レポ
こんにちは!たるみです。
1ヶ月くらい前からお誘いいただいていたツーリングがありました。
私が激推ししている宝塚の羽織夕夏ちゃんが出演する公演があったので、お断りしていたんですが...
当日、公演が思っていた時間より早く終わることがわかったので、無理を言って参加させてもらえることに!
よく会う2人の友達に加え、どうやら高知からきた女の子がいる!との情報だけもらっていて。今回は4人で走るんだ~なんて思っていたら、全然違いました。
左:BMW大好きゆうきちゃん 右:たるみ
そして大黒PAにて、同グループの写真
や、やばこれが大黒モーターショー・・・!
全部新車価格で1億は軽く超え、なおかつもう1台車が買えるくらいの改造をした車もザラにいる!!!
た、たるみとは世界が違う…!
ベン子がありったけの改造をしても、みんなのノーマルに勝てそうにない…!
たるみが一生かかって乗れるか乗れないかくらいの車たちに、オーナーさんのご好意で同乗させてもらいました!
乗ってみた感想をレポートします。
➀ Mercedes-Benz CLA45
最初の待ち合わせ場所から、大黒PAまで乗っけてくれました。
自動で私にフィットしてくれるシートベルトテンショナーが初体験だったので、乗った瞬間にワクワクが止まりません。
実際に走ると、後ろから聞こえるバリバリいう排気音がもう! ほんとに! どタイプ。
次に乗る車はこんな風に鳴かせられる車にしようと心に誓いました(真顔)
② Audi RS7
バリバリ騒音エンジン第二弾!こちらも本当にかっこいい音で、助手席と後部座席でまた全然体感がちがいます。
そしてなによりこの車の改造費がえげつない…! 車もう一台ぶんくらい。
今は足回りのコンディションを整えているそう。
たしかにがっしりした足回りで、安定感があります!それでいてサスペンションはたしかに硬いけどゴツゴツしすぎてるわけじゃなくて、乗り心地もとってもよかったです。
本当にこだわって作っている車なので、パーツなどはまた別の機会に紹介します!
アウディに全然詳しくなかったのですが、そもそもRSシリーズは最上級グレード(ベンツでいうAMG)で、中でもこのRS7はあまり日本で出回っていないのだそう。さらに、この色は日本で5台くらいしかないと、ディーラーマンに言われたそうです。(オーナー談)
③ Mercedes-Benz C63 Coupe
たるみのベン子と同型だけど、エンジンは3.5倍。
ベン子とくらべものにならないくらいビュンビュン走ります。メーターの上り方が全然違う。
面白エピソードをたくさん聞いているので、こちらもまた別の機会にご紹介したいなと考えています。
④ Audi SQ5
とっても優しい雰囲気をお持ちのオーナーさん。
でも、運転してらっしゃる車を後ろからみてると、「あれ…?同一人物かな…?」ってくらいの凄まじいオーラが。
大きな車体からは想像つかないほどにキビキビ走ります。こちらも少しずつ進化させているようです。次お会いする時が楽しみ!
⑤ レクサス RC F
オレンジ色のキャリパーが目立っていて、とってもかっこいい!後ろをみると、極太マフラーが二本!
乗ってみると、速さに関してももちろんですが、ブレーキかけたときのGの逃がし方に感動……! これが日本車の繊細さなのでしょうか?
ブレーキは全然感じないし、カーブでも体がふられず。女の子にモテそうな車でした。
〜以降はたるみが同乗できなかった車です。こちらもとっても素敵なお車ばかり。〜
⑥ Audi S7
本日の純白のS7に乗るリーダー!パパさんです。
当日の朝に参加が決まったのに、快く迎えてくださってありがとうございます。
今回は同乗こそできなかったのですが、ぜひ次回があればまたよろしくお願いします!
⑦ BMW M5
なんと初心者マークが!
この車に乗りたくて、免許をとったのだとか。改造も大好きな方で、今は足回りを作っているそうです。
同乗したBM大好きゆうきちゃんは「加速時の低いグォーンって音もいいし、やっぱりシフトダウンの時のウゥーンって音は何とも表現できないけど最高!!」と、言っていました。
⑧ レクサス GS F
納車したばかりで、今後もチューニングしていく予定とのこと…!
オーナーさんが「レクサス車の中では一番好み!」と、おっしゃってました。
同じ種類を試乗したことがあるりょうくん(RS7オーナー)は、「僕はスポーツ(モード)でTVD(ざっくりいうと、駆動力を電子制御するもの)はスラローム(スタンダード/スラローム/サーキットから選択)が普段使いのカスタマイズは一番いい!」らしいです。
➈ Mclaren 650s Spider
こちらはただのモンスターです。
フェラーリやランボルギーニとも肩を並べる、F1の名門マクラーレン。
この車が公道を走っているなんて、信じられないくらい。
オーナーさんのご好意で、空吹かしさせてもらいました!!
す、すげー!!そして回転数をよく見てもらえるとわかると思うのですが、メーターの上下が早い!レーシングカーですよね…。
うちのベン子は良くも悪くもゆっくり増減(可愛い)。
同乗したりょうくんに話を聞くと、
「目線が低いため、スピードを感じるが、安定したサスペンションのため怖さはない。AからCピラーに向けてが非常に太くできていて、車体の剛性の高さがうかがえる」
だ、そうです。
ゲンロクか!!
たるみの「わ〜楽しい〜はや〜い!」というフワッとしたレポートと違って、的確にありがとうございます(泣)
以上の計9台が、今回集まりました。
「車なんて、どれも走れば同じでしょ?」と、思う方こそぜひ乗り比べて欲しい!!
車の個性がはっきりしっかりわかります。絶対に!!
そんな後ろの方ではランボルギーニのオフ会も開かれていました。
日曜夜の大黒はおそろしいところだ…
次回のツーリングは、ベン子も仲間に入れてあげたいです。
Text by たるちゃん (@trmyuka) | Twitter
編集協力:りょう (RS7 オーナー) 、Jr. (C63 Coupe オーナー)
写真:たくま (CLA45 オーナー)
BMW100周年限定車を、女子大生がガチで購入検討してみた
こんにちは!たるちゃんです。
前回の記事で、現在私は、C180のベン子に乗っていることをお話ししました。
ですが私の周りには、一見街乗りにも向きそうな車体にモンスターエンジンを積んでいる車に乗る人たちも。そんな車を見て、同乗して、ターボ付きとはいえ1800ccのエンジンに物足りなさを感じないと言ったら嘘になります。
前に乗っていたBMWのE46は2800ccなので、次に乗る車はパフォーマンスがそれくらいか、それ以上がいいなーと漠然と考えています。
将来の好きな人にはわたしの車より速い車(日本じゃ使いどころがわからないけれども)に乗っていて欲しいので、さすがに5000cc以上は手が出せません。私が乗るぶんには3000cc前後がちょうどいいかも?と、多少可愛げのあることを言ってみますね(真顔)
だから次回は、メルセデス・ベンツのE250、BMWのM3・4シリーズ。それかBMWベースでつくられた独自のブランド、アルピナのD4かななんて。
あー妄想だけならどんどん広げられるわ〜
いずれにせよ車を変える決定権はお父さんにあるので、今から次の車に向けて刷り込みが大切…
早すぎることはない…!今からはじめるしかないんだ…!!!
ということで、まずはE46の未練から、ガチでBMW Tokyo 青山スクエアへ相談に行ってきました。
都内最大級のBMWディーラーです。
開かれたディーラー内。すこし奥ばった場所に置かれていた100周年記念限定オプション車、320iに一目ぼれ。ディーラーの優しいお兄さんに相談して帰宅しました!
わたし「パピー!今日BMのディーラーに行ってきたよ!」
パピー「おー。なんかいいのあった?」
わたし「今年BMWは100周年じゃん? 限定車あってね、すっごいかっこよかった」
パピー「どこらへんが限定なの?」
320i
わたし「よく見て!! まずホイールが黒いじゃん? 今だけ、ディーラーオプションで付けられる、唯一の黒モデルがついてくるの。で、私こういう蔦みたいなホイール大好きだし、黒なんてもうドストライク。 E46のホイールもなんか蔦っぽかったし。ちょっと見えるキャリパー赤にしたくなるわ~。」
E46
(や、なんかやっぱ320iとはだいぶちがった)
わたし「あと、フロントグリルも黒いの! E46のときより車体が大きくなったから、自然と広がるグリル間の溝…! 見てこのグリル越しに見えるでかいインタークーラー。 萌えるね?」
パピー「溝は限定車だからとかじゃないでしょ(笑) 車体は白しかないの?」
わたし「と、思うじゃん? 在庫あるカタログ色だったら何色にもできるって。すごくない? 私がやりたかったオールブラックがこれでもう完成されるんだよ?」
パピー「へーそれはいいね。運転席座ってみた~?」
わたし「うん!座らせてもらった!昔からあんまり変わらないインテリアが有名だけど、たしかになんか懐かしさ感じた。特にエアコンのところとかオーディオのところとか。」
パピー「たしかに」
わたし「でもやっぱりシフトレバーのところとか、ナビの操作レバーは近代的でかっこいいよね~。」
わたし「もちろんマフラーも2本出しだし、ほんっとよくない? 」
パピー「この限定車ってどのくらい台数あるの?」
わたし「100周年だから、100台だけ!しかも首都圏限定販売だって。」
パピー「そうなんだ。期間はいつまで?」
わたし「今月いっぱい」
パピー「あと2週間もないじゃん(笑)!! 万が一そういうオプションが今後また出たとして、ベン子と交換したいの?」
わたし「…… や、べん子も好き」
パピー「車かえるにしても、ボイジャーと、フラスパ交換がよくない?」
マジで検討している固体↓
(うちの経済状況には全く似合わない車なので、欲しい方がいたらぜひ父が見学行くよりも先に…!どうか先に…!!)
ちなみにディーラーの人は父向けに、年末発表予定の新型7シリーズをオススメしてくれました。いずれにせよ、新型の発表は楽しみです!
今回の限定車や7シリーズは今すぐ買えないにしても、なかなか父は好感触。
きっと意味はあったはず…!
今日お世話になったBMW Tokyo 青山 スクエアはこちら!
ちなみに、7月には BMW GROUP Tokyo Bay というブランド体験施設が、お台場にオープンするみたい…… !
いきます。
そして次回は! 総新車価格1億越え(しかもオプション、改造費別!)のオーナーズミーティングレポをお伝えする予定です。
そのときお友達になった女の子も登場するよ!
左:清楚な雰囲気の車女子、次回登場 右:嬉しさのあまりにやけるたるみ
車は家族!運命の5台と過ごした女子大生のお話
はじめまして!たるみゆかと申します。
お家の車を家族のように慕っている大学4年生です。
車に親しい女の子は少ないようで、姫!姫!と、もてはやされる傾向にあるそうなんですが、これまで姫要素どころか同じ趣味を共有する人ともほとんど出会えずに過ごしてきました。
中高は女子校。公民の授業で取り上げられたアメリカのビッグ 3 (当時GMが世間の話題でした。他にフォード、クライスラー)の全3社答えたのは私だけだったらしく、生活の大部分を占めていた学校にはいなかったようです。
いや、むしろ女の子は男の子から教えてもらうくらいが可愛いんじゃなかろうかと個人的には思っています。
そもそもなぜ車に興味をもったのかというと、完全なる父の影響です。
(普段はパピーって呼んでいます。)
私は生まれるまえに将悟という名前がついていました。
お母さんのおなかの中であばれまわっていたらしく、誰もが男の子であると信じて疑わなかったそう。
生まれてびっくり、私は女の子。
4つ下の妹がいるお姉ちゃんです。
家族で日曜日におもちゃ屋さんへ行っても、父と私はミニカー。母と妹はおままごとセット、という2班に分かれて行動。
地味に200台くらい集まりました。
最初に買ってもらった自転車も、ゴリゴリのマウンテンバイク。
ちなみに家で一番やりこんだゲームは初代グランツーリスモです。ダートコースをインプレッサでいかに先導車より早く走るか(コードの更新)を、来る日も来る日もやり続けました。
当時振動するコントローラーが新鮮で、ダートコースだと悪路のため常にブルブル。
楽しかったです。
ちなみに初めて自ら望んだクリスマスプレゼントは、PS2初代バイオハザードでした。(車のゲームじゃないんかい)
ミニカーでもゲームでもなく、実際にたるみ家で大切に乗り継いだ車は5台。
それぞれのスペックをすこしだけ公開します。
1代目(生まれる前~小学校低学年)
車体:インフィニティ 多分Q45のG50型 パールレッド サンルーフ付き
内装:赤本革シート ウッドパネル付き
燃費:4 km/L 走ったらいい方
・確か逆輸入車だったので、国内では280馬力のモデルだったんですが、300馬力はあったと思います。
・名前の通り約4500cc、V8。
・現在も一部車両にしかついてない、(油圧)アクティブサスペンションが装備されていてお父さんの自慢だったみたいです。
・一方私は、革の匂いと排気ガスの匂いが嫌いで、乗るたびにゲロってました。
最期はエアコンとパワステが壊れて、修理に50万~80万かかると言われて買い替えを検討。
2代目(小学校低学年~小学校高学年)
車体:フォルクスワーゲン シャラン初代前期 シルバー
内装:布シート 全面紺色
燃費:6 km/L くらい
・2年間しか日本に流通しなかった前期。
・ガイコツっぽくて、コワイ顔。(写真ないのが悔やまれる…… )
・家族でスキーに行く際、夜中出発のため後部座席をはずしてオフトゥンを敷いていったのが良い思い出です。
最期は次の車が決まったので買取店へ。
買取価格が0円と言われ、思い出に値段を付けれられたみたいで悲しかったのを覚えています(;;)
3代目(小学校高学年~現在)
車体:ダイムラークライスラー グランドボイジャーリミテッド ブラック LINA SPORTのホイール 低扁平率タイヤ
車内:グレーの本革シート ウッドパネル付き
燃費:4 km/L 走ったらいい方
・約3300ccのV6。
・マフラーを先っちょだけ太いやつにしました。(音は無変化)
・ちょー大好き
・ほんとに大好き
維持費が結構かかったので、私が高校生のときに一度売られそうになったタイミングが。当時彼氏に振られたばっかりの私は、「彼氏と別れるよりもつらいぃぃいぃ」と、大泣きしながら騒ぎ立ててなんとか下取りは回避。
今も現役で走っています。(バッテリー上がり気味)
4代目(大学1年~大学3年)
車体:BMW E46 328ci シルバー momoのホイール 低扁平率タイヤ
車内:半革半布シート オールブラック ウッドパネル付き
燃費:8 km/L 走ったらいい方
・私も運転。クーペのコンパクトな車体に2800ccはほんとによくキビキビ走りました。
・中古で購入当時、ビルシュタイン製のサスペンション履いていたけど、ウチの車庫に段差があるためM3にデチューン。
・車検のどさくさに紛れて、屋根をカーボンラッピング(サンルーフがついていたので、すぐハリボテってバレる)
・ついでにシャークフィンも追加
・テールランプはトゲトゲのLEDに交換
私を優しく包み込んでくれる半バケットシート❤️今日は風が強くて寒かったから、私を心配して室内温度調節も自動でしてくれたの❤️サイコーなバレンタインだった❤️#bmw#ディーラー#リコール#1人 pic.twitter.com/IJgiEw3YOx
— たるちゃん (@trmyuka) 2015年2月14日
一番手を掛けた子だったのですが、ブレーキパッドが減ってオイル漏れもしてしまい、サイドミラーも不審な動きをし始めて……
修理費に40万弱かかると言われてしまったので泣く泣く下取り。
旅立つ直前のドライブは、市原PA~うみほたる~大黒PA~赤レンガ~レインボーブリッヂを「やなことあったら戻ってきてね~(;;)」と、泣きながら走りました。
5代目(大学3年~現在)
車体:MB W204 C180 Coupe AMGPKG ファイアオパール
車内:半革半布シート オールブラック
燃費:10 km/L 以上
・2015年11月に我が家へ。ちょうど新型Cクーペが発売になったタイミングだったので、思いのほか手に入りやすかった。
・BMに比べて、ハンドルがすっっっごく軽い!転しやすい! サスも硬くない!!
・ターボが効く瞬間の衝撃はいまだに慣れず。
・エコモードの低燃費さに驚く
・仕事でインサイトに乗ってるお父さんは、街乗りの体感が似ていると言っています。
パピーが3ヶ月ぶりのお休みなので、いっしょに日光へきています pic.twitter.com/4q8QZYMmu5
— たるちゃん (@trmyuka) 2016年3月27日
私は今、このベン子にお世話になっています。BMから1000ccパワーダウンということで不安もありましたが、スイスイ走って長く運転していても全然疲れません!坂道はスポーツモードに切り替えるとぐんぐん上るし、スムーズに曲がれます。
長くなりましたが、現在はボイジャーくんとベン子、そして父の会社から支給されたインサイトがお家にいます。
(歴代社用車は、トヨタのもはや追跡もできないトラック2台、ハイエース、ワゴンR、インサイトでした。次はインプレッサになる予定。)
ちなみに私のお父さんは、普通のサラリーマンです。車に注力するあまり、余裕もないので、私はお豆腐とじゃがいもともやしが大好きな超低燃費娘に育ちました。
私が妄想する付けたいパーツや、
それもはやレーシングカーじゃね?っていう市販車の同乗レポ、
六本木にあるメルセデスベンツコネクション東京をはじめとする車を体験する施設に行ったときのレポなどを、アルバム代わりに書けたらなと思います。